シフシフとってもがんばっていました!
コンサート前に新宿へ
思ったほど大きくはありませんでしたが、うれしいですね
1階通路の常設のポスター
いよいよコンサート会場へ
エントランスの中央階段左手側の花輪
中央階段向かって右手側
そして目的のコンサート、昼の部のみの参加で、夜の部も残りたいなあとうしろ髪ひかれる思いでした(;_;)
コンサート後の感想は、ユキコちゃんがんばっているなあって。シフシフの真面目さと温かさ、そして不思議ちゃんぶりが伝わる素敵なステージでした✨☆彡✨
一番強烈だったのは、やっぱりアンコールの演出。登場したのは女性ばかり(?_?)と思ったら、センターはユキオならぬ、ユキコちゃんΣ(・ω・ノ)ノ!楽しそうに踊ってましたよ。
そしてアンコールの2曲目はこちらも楽し気な「おどるポンポコリン」。観客の皆さんに楽しんでもらいたいという気持ちがすごーく伝わってきました(^^♪
コンサートでは、「~ならうれしいです」とか、「~ればと思います」という観客に対する願望の表現を何度か聞きました。「過去形+으면 좋겠습니다」(〜ッスミョン チョッケッスムニダ)と聞こえるやつです。こういう場での常套句だと思います。
でも、シフシフが言うと単なる常套句ではない!パク・シフに二言はなく、本気なんですね。
「楽しい時間と、思い出をもっていただけたらうれしいです」とか、熊本地震のお見舞いのなかで熊本の方に向けて「元気を出してもらえたらと思います」という趣旨のことをおっしゃっていました。その趣旨を実現するためのアンコールの選曲、演出だったのかな、と。「お客さんに楽しい思い出を」というシフシフの願い通り、本当に楽しい時間でした。
歌って、踊って、トークもして、本当にハードだったと思います。日本語の歌詞を覚えるだけでも大変じゃないかな?当日の朝、生バンドで歌う自分をなぜかシュミレーションしてみて、私だったら足がすくむわ、なんて思ってしまい、シフ君大丈夫かしら?と心配していましたが……
ご本人によると、心配していたけれど、日本に来てリハーサルで合わせたら自信が生まれたと頼もしい発言
言葉通り、持ち歌はとってもお上手で、おおーっと感心しました。新曲ではloverという曲が気に入りました。
でも、すみません、ダメ出しいいですか?快傑春香のOST「応急室」はちょっと…歌の先生に大至急、応急手当てしてもらわないと!バラードは難しいけれど、せっかくの美声が酔客のようで(・・?
応急室の歌詞を調べてみたら、アフターラブのソンジュンの気持ちと重なる部分がある歌詞なんですね。「そばにいてくれた時は、良くしてくれたことをありがたいとも思わずに~」という内容で泣けてくるわあ。自分で訳す余裕がないので、「応急室 OST」で検索するといろいろでてきます。
あと、個人的にツボだったのは、バンドスタッフの紹介のところ。おそらく初対面の、それも外国の人と呼吸を合わせて、そして合わせてもらいながら、ステージを作っているんだなと思うと、何だか胸が熱くなりました。
それに、○○サン、△△サンと紹介する声がかわいいのー( ´ ▽ ` )ノ シフ君の声って温かいですよね。ナマ声を聞いているだけで応援したくなります。
映画の声はどんな声なんでしょうか。作品ごとに声が変わるシフ君、予告編で流れた声は私の一番の好みの声ではないのですが、場面ごとに状況ごとに声が変わるので楽しみです(真面目なシーンでの目上の男性との声はどの作品も好きです)。
コンサートを総括すると、この日にかけるシフシフの熱意と努力、思いやりのこもったステージでした。韓流スターの、本業ではないお金を伴う活動は三歩くらい引いて見てしまうのですが、努力する姿がとても素敵でした。ファンを楽しませるための惜しみないサービス精神に感服、本当に温かいステージでしたよ(^∇^)
サービスというと思い出すことがあるので書かせてください。昔、田舎の文化会館に錦織健さんが来てくださった時のことが心に残っていて。コンサートの中盤、ステージから降りてホール中央まで登ってこられて、中央部の右寄りと左寄り、あとセンターも?ニか所か三か所で、ギターを持って一曲歌ってくださったんです。年々、会場の階段の勾配がキツく見えると笑いもとっていましたが。お客さん全体への心配りにいたく感心しました。シフシフがそのようなことをしたら、シフファンは将棋倒しになりかねない?